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葛西紀明がW杯3位!やっと表彰台に


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4日、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子個人の第12戦(HS130メートル、K点120メートル)で、葛西紀明選手(42)が128.5メートルと132メートルを飛び、263.7点で3位タイに入り、自らが持つワールドカップの最年長表彰台の記録を塗り替えました。

葛西紀明選手の表彰台は、W杯最年長優勝記録を更新した第3戦(フィンランド・ルカ)以来、
今季3度目、W杯通算53度目。

4日にオーストリアで行われた大会はヨーロッパ伝統の「ジャンプ週間」の第3戦を兼ね、
1回目は50人が1対1で対戦する方式で争いました。

葛西選手は1回目で128メートル50のジャンプで勝ち抜き、全体の3位で2回目に勝ち進みます。
そして2回目は132メートルとさらに距離を伸ばしましたが、順位を上げることはできず、
合計263.7点スイスのシモン・アマン選手と並び3位となりました。

他の日本勢は、1回目で敗れ、伊藤大貴選手(雪印メグミルク)は34位、
作山憲人選手(北野建設)は39位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は41位でした。

優勝はドイツのリヒャルト・フライタク選手で、278.5点で今季2勝目、W杯通算5勝目を挙げました。

実はこの日、葛西選手にとって大事な日でした。
「やっと表彰台に上がれた。今日は亡くなった母の誕生日だったので絶対勝ちたかった。
1回目の条件の差が出たのかな。」と葛西選手。
想いが叶い良かったですね。葛西紀明選手の今後の活躍に期待です。
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